シールド坑内からの横坑方式による呼び径2000大口径管推進工法

工事名中部処理区本牧地区下水道再整備工事
工事場所神奈川県横浜市中区本牧町1丁目地内
発注者横浜市下水道局
施工者三井JV
工事概要アルティミット泥水式推進工法

推進管呼び径:2000
推進延長  :L=351.1m
曲線    :R=200,200,106,106m
土質    :砂質シルト~硬質粘性土
N値    :35~50以上
土被り   :8.97m~10.39m

本工事は路線延長1421.6mの一次覆工が完了したシールド坑内を利用し、
シールド発進立坑から約820m離れた位置から呼び径2000の分岐管路を泥水式推進工法にて築造しました。
比較的大口径の推進であったため、分岐位置には横坑を築造し円形ターンテーブルで推進管を引き込んでの施工となりました。
平面図
横坑内推進設備配置図および横坑断面図