変化する岩盤層の多曲線推進で輝いたアルティミット工法のシステム
工事名 | 中部4号幹線(2)築造工事 |
工事場所 | 福岡市中央区警固2丁目外地内 |
発注者 | 福岡市道路下水道局建設部中部下水道課 |
施工者 | 東田中・丸三建設工事共同企業体 |
工事概要 | アルティミット泥水式推進工法 推進管呼び径:1800 推進延長 :L=297.595m 曲線 :R= 90m CL=28.959m R=300m CL=22.036m R=300m CL=33.235m 土質 :互層岩盤 砂質頁岩~礫岩、砂岩 N値 :50以上(一軸圧縮強度:砂質頁岩9~12MN/㎡、礫岩・砂岩68~103MN/㎡) 土被り :11.80m~11.16m 対象土質は全管路岩盤層で、岩盤の種類は異なる性質・強度の岩盤層が混在していました。 線形は最小曲線半径90mを含む3箇所の多曲線岩盤推進でした。 また、管路上部に既設管路φ4250㎜(離隔2.12m)が埋設されており、影響を与えることが懸念されました。 |