推進工法の可能性に挑戦するアルティミット工法 連続曲線を含む下水道管の長距離・曲線推進工事

工事名板付第2雨水幹線築造工事
工事場所福岡市博多区板付地内
発注者福岡市
施工者フジタ・アイサワ・地工建設工事共同企業体
工事概要アルティミット泥水式推進工法

推進管呼び径:2600
推進延長  :第1sp L=774.3m、第2sp L=44.2m
曲線    :第1sp R=400,400,2000,2000,300,4000,180m、
       第2sp R=90,90m
土質    :第1sp 風化・強風化花崗岩、砂礫土 第2sp 砂質粘土
N値    :50以上
土被り   :第1sp 13.29m~13.96m、
       第2sp 6.56m~7.20m

第1スパンの土質は全線にわたり風化・強風化花崗岩で土被りの大きく地下水位も高い、
7連曲線を含む774.3mの長距離推進という条件でした。
施工系統図